今日は、出会い系で出会った後、デート(面接)の時のお支払いをどうするべきかの話です。
インターネット上では「男女平等」「女性逆差別」でよく荒れる話題ですが、出会い系に関連して扱ってみようと思います。
結論から言えば、題名の通り「女性はおごられて当然ではない。しかし、おごってくれる男性を選ぶべし」です。
今回はその理由を書いていきたいと思います。
おごられて当然という女性はモテない
そもそも男女平等の時代になってきているのに、おごられて当然というのが間違いなのは明らかですよね。
もしかしたらほとんどの人にとって説明不要かもしれません。
しかし、そう言ってしまうと元も子もないので、「おごられて当然」というメンタルが損をするという実利的な話をします。
話は変わりますが、以下のよくある議論について、2chやヤフーコメントなどの「ネットの生の声」を見ると気づくことがあります。
- 女性専用車両の議論
- 結婚すべきか、独身がいいかの議論
ここで言いたいことは一つ。
相当揉めてますよね、ということです(笑)
実は、「デートでのおごる、おごられるの議論」もこれらと同じくらい揉めるテーマです。
それはつまり、男性側も相当気にしているテーマであるわけです。当然、頑張って働いたお金の使い道ですもんね。
おごられて当然、という所作を、男性は見抜きます。
そして、上記の議論を見るとわかるとおり、男性の多くはそういう女性が大っ嫌いです。
「男性に嫌われる」というのは、違う言葉でも表せます。
すなわち、モテないということになります。
おごられて当然、という行動はもちろん、考え方もやめましょう。
それでもおごる男性を選ぶべき理由
しかしながら、別に私は世の女性にお説教がしたいわけではありません。
むしろ、「おごる男性を選ぶべき」というのが私の意見です。その理由を述べます。
自分がいくら払おうとしていても、おごってくれる男性というのはいます。
これは「女性には優しくするのが男らしい」「相手に気に入ってもらいたい」という考え方からくる行動です。
相手のことを考えて、自分が損をしてでも与える。
もしくは、目先の利益(お金)にとらわれず、最後に欲しいもの(女性)のために投資する。
このどちらかを実践している男性だと言えます。
これを当然と受け取ってはいけません。(そうなったら、最悪の女です)
いけませんが、これって「女性にとっては良い男性」ですよね? 試しに、逆を考えてみましょうか。
自分・相手ともに損や得をしないよう、平等に分配する。
もしくは、目前の利益を確実にとり、最後に欲しいものは意識しない。
勘違いしてほしくないのは、これも「そんなに悪くはない」ってことです。
実際、この男性には「平等」や「堅実性」が見られますよね?
どっちもアリな考え方で、別にあってもいい。
しかしながら、女性からして、彼氏・夫としてどちらを選んだほうが良いか、は別の話です。
男性が読んでいたら、これは感情論だと思うかもしれませんが、多くの女性は前者の男性に惹かれるのではないでしょうか。
平等の部分はいいとしても、後者の男性にはどうしても、小物感がにじみます。
おごられてイラっとする女性はあまりいません。普通は嬉しくなるでしょう。
その「おごる」という行動を、ライバルがやっているのも知っている。けれども、しない。そこまでして競争に勝つ気がない。
こういう男性を選ぶと、一生出世せずに苦労することを、女性の本能は察知します。
男女平等は正しい。
それなのに女性にだけおごるのはどうか、と思うことも正しい。
それでもおごってくれる人というのは、(少なくとも表面的には)女性に優しい男性だと言えるでしょう。
女性の目の前に、「女性に優しい男性」と「女性に優しくない男性」がいたら・・・
いくら「女性に優しくない男性」の男女平等理論が完ぺきでも、「女性に優しい男性」が選ばれる。
なぜなら、投票するのは学者でも評論家でもなく、女性だからです。
女性は、「女性にとって」良い男性を選んだ方がいいと思います。
デート(食事)費用をおごる/おごらないの小さな問題で言えば、「おごってくれる」男性でしょう。
参考になれば幸いです。