おしゃれなファッションで出会い系面接はNG。無難で行こう

出会い系には「面接」と呼ばれる最重要イベントがあります。

 

面接とは、簡単に言えば初顔合わせのこと。

出会い系サイトという「ぶっちゃけ、相手の顔も身分もトークも分からない」ところで出会った二人が、真実の姿を目の当たりにする瞬間です。

 

「お互いに気に入る」ということもありますが、「面接」の名が示す通り、「緊張感漂う選別の場」でもあります。

今回は、この面接におけるファッションの話をしたいと思います。

 

ファッションがおしゃれかどうかの感性は色々

まず、「自分はどんな場だろうと、相手が誰だろうと、自分らしく行く」という方がいます。

そのとがり具合というか我の強さは好きですが、出会い系では良い方に転ぶことは少ないでしょう。

 

ファッションに詳しい人であればあるほど痛感すると思いますが、ファッションのおしゃれ感覚というのは千差万別。

もはや芸術や音楽の領域になるくらい、「感性によって捉え方が違う」領域です。

 

要は、人それぞれなのです。

 

芸術家は、芸術の方向性が食い違うことから芸術家とお付き合いしない人も多いそうです。

私の音楽家(芸大卒)の友人も、音楽をやっている人とは絶対にお付き合いしないと言っていました。

 

とがったファッションはやめておいた方がいい理由

何が言いたいかと言えば、「人によってとらえ方が異なるような、とがった(過剰におしゃれを狙った)ファッションではいかない方がいい」ということです。

 

「これぞおしゃれだ!」というものは、人によってとらえ方が異なると思います。

(パリコレにでも出るのか、というものをイメージしていただければいいです)

 

ある人にとっては100点をたたき出すこともあるけれど、ある人にとっては0点ということがあります。

もうぶっちゃけ、「奇妙としか言えない」のスレスレを渡っているのがとがったファッションなのです。

 

おしゃれなのか、変なのか、紙一重。

相手がプロならば「おしゃれ」ときちんと理解してくれるかもしれませんが、出会い系で初めて出会う彼は、多くの場合ファッションのプロではないですよね。

 

以上のような理由から、出会い系の初面接では、とがったファッションはやめておいた方がいいと思います。

 

ファッションで攻める必要はない。無難で行こう

「おしゃれさ」を重視したファッションというのは見る人により当たり外れが出て、評価がぶれると申し上げてきました。

 

しかしながら、逆に「これは無難だ!」というファッションは、結構共通しているのではないでしょうか。

 

いわゆる「フェミニン系」といいますか、「お嬢様系」のファッションは女性がデートに向かうファッションとしては非常に無難です。

 

「超おしゃれ」とは言われないでしょうが、誰が見ても「悪趣味」「奇妙」と言われることもないでしょう。

 

服は、目的に応じて使い分けるものです。

そして、出会い系における初面接の目的は、相手に気に入られる(少なくとも、嫌われない)ことですよね。

 

なんか生活指導の先生になった気分ですが、服のせいであなたが誤解を受けるのはもったいないです。

ですから、服装以外の点で勝負するためにも、出会い系のファッションは無難系を基本とした方がいいのではないでしょうか。

 

写真は無難より露出が高いほうが返信率は上がる

ただ、ここまでの話は出会い系の面接限定です。

 

出会い系サイト内で、返信率を上げようと思っているなら、無難な服装の写真よりもいいものがあります。

(私は出会い系企業に勤務していた関係上、出会い系で返信をもらいやすいタイプ(の写メ)もよく分かっています)

 

お分かりかもしれませんが、肩出し、生足などの露出度が多い写メのほうが出会い系における返信率が上がるのは間違いありません。

ただ、引っかかる男性(客層)がヤリモクだったりする率も上がっちゃうと思いますけどね。

 

以上、今回は「出会い系の初面接におけるファッション」について書いてきました。

貴女の参考になれば幸いです。