干物女が出会いをつかみ取る方法

自分のことを喪女とか、干物女と呼んで出会いを完全にあきらめている人がいます。

 

本当に「完全に人生の恋愛面を諦めてしまっている、どうでもよい」「むしろ、そういうのが全くないことが心地よい」と思っているのであれば、もちろんご本人が決めることですし、もう私から言えることはありません。

 

しかしながら、「本当はあきらめたくないけど、ここまで干物女気質であるからには諦めざるを得ない」と思われているのであれば、お伝えしたいことはあります。

 

題して、「干物女が出会いをつかみ取る方法」です。

干物女とは、平日は毎日会社から帰るとマンガを読んで一人手酌で酒を飲み、休日は布団の中でうだうだ過ごすのが幸せという、だらけて恋愛から遠ざかっている様子のことです。

Wikipedia

 

干物女が現実で出会いを探すのは難しい。

私はあまりドラマを見ませんのでうろ覚えなのですが、以前、綾瀬はるかさんが主演で「干物女」を題材としたドラマがありましたね。

 調べてみて、題名を思い出しました。「ホタルノヒカリ」です。
というか、干物女という言葉自体、このドラマから来ているんですね。

 

綾瀬さんのような容姿端麗の干物女ばかりであれば話は違うのだと思いますが、現実では、干物女が出会いを探すのは難しいです。というか、そもそも一人が好きなので、出会いを探している人が少ないのでしょう。

 

しかし、干物女とはいえ、親にプレッシャーをかけられたりすることもあるでしょうし、なんとなく人恋しくなることもあるでしょう。そういう時に不意に活動し始めても、干物女が出会いを探すのは難しいのです。

 

なぜなら、出会いというのは付き合いの積み重ねで生まれてくるものだからです。普段から一人でいると、恋愛モードになっても「合コン」や「友人の紹介」が運ばれてくることは少ないでしょう。

 

このように、恋愛の出会いの多さというのは、日ごろの付き合いの多さから生まれてきていたりします。(異性にもてる人は、同性にもモテる、と言われるのはこのせいなのではないかと思います)

 

干物女は出会いをあきらめるべきか

干物女には、現実の出会いにまったく恵まれないという特徴があることをお話してきました。

 

それでは、干物女は出会いをあきらめるべきなのでしょうか?

 

私はそうは思いません。なぜなら、干物女というのは、自分から恋愛を放棄してしまった女性が多いので、自分から「恋愛したいモード」に変更したのであれば、出会いのチャンスは生まれてくるからです。

 

干物女が出会いを手にする方法は2つあります。

 

一つは、同性との関係を中心に再構築していき、合コンやパーティーにお呼ばれするような人間関係を築いていくという方法です。こちらは王道ですし、効果もありますが、何よりも時間と根気が必要。元々、干物女気質だったわけですから、実際には途中で挫折してしまう人もたくさん出ると思います。

 

干物女なら、出会い系

干物女が出会いを手にするもう一つの方法は、出会い系です。

 

出会い系の良いところはたくさんありますが、干物女にお勧めできる最大の理由は「それまでの人間関係、過ごし方が問われない」という特長です。

 

出会い系であれば、友人の有無に関係なく、思いついたときに始めることができ、しかも女性は完全に無料です。

 

しかも、出会い系はいわゆる婚活アプリとは違い、会員数が多く、色々な男性が居ます。干物女は独特のライフスタイルを持っているので、それを許容できる男性でないと難しいのですが、出会い系であれば必ず出会えます。(私が使っているミントC!Jメールの会員数は800万人です)

 

最後に、出会い系では写真が必要ないです。もちろん、写真があったほうが返信率が高まりますが、婚活アプリ(マッチングアプリ)のようにリア充写真を並べ立てる必要がないのが精神的によいです。写真を載せていない人が多いのも、出会い系の特徴です。

 

干物女や、喪女に多い「出会いがない」「ネットリテラシーは高め」「写真に自信はない」というタイプであれば、出会い系は覗いてみるだけでも楽しいと思います。

 

以上、今回は「干物女が出会いをつかみ取る方法」についてお話してきました。貴女の参考になれば幸いです。