彼氏募集中、という言葉があります。
私もたまに彼氏募集中になりますし、よほどの美人や、戦略を立てて「次」を用意している女性でもない限り、この状態になることはあるのではないでしょうか。
しかしながら、「万年彼氏募集中」という人もいます。個人的に、こちらは仕方のないことだとは思えません。
今回は「彼氏募集中はもう終わりにしよう。」をお送りします。
お見合いが普通の時代
昔であれば、出会いがお見合いしかない、ということも(地方によっては)あったかと思います。
この時代にも「彼氏」という概念はありましたが、「彼氏との結婚を親が反対」ということも結構ありました。
今のようにインターネットで社会がつながっているわけではなかったですから、会社や学校でいい人と巡り合えなければ、全く出会いがないこともあった時代です。
だからこそ、近所の「お節介おばさん」が大活躍していたというわけですよね。
この時代の出会いというのはお見合いが中心。
親がいい人のうわさを聞きつけて話を決めてきたり、上述の「お見合いおばさん」に頼ったりして、形式上ではなく本物の「仲人」として縁をつないだ時代です。
芥川龍之介の小説などを読むと、この流れで結婚した話が結構出てきますよね。
出会いの格差社会へ
しかしながら、今は違います。
今は、お見合いもお節介おばさんも下火になりました。
自由恋愛の名の下、自由に出会った男女が恋愛結婚するという時代を迎えました。
結婚は家と家との結びつきというよりは、個人と個人の結びつきに変化しました。
これは、一見進歩したように見えます。
…が、これは「出会いがある人にはめちゃくちゃあるけど、ない人には全くない」という時代になってしまったことも意味します。
いわば、出会いの格差社会に突入してしまったのですね。
これは条件が良い・悪いという意味での格差でもありますし、出会いがある・ない(職業や地域によって)という格差でもあります。
出会える人が圧倒的な出会いを享受し、出会えない人は一生独身。
黙っているとこうなってしまうのが、平成(終わりそうですが)の現在です。
出会い系こそ出会いの格差を破壊するツール
しかしながら、出会いの格差を是正するツールも出てきました。
それが出会い系をはじめとするネット出会いです。
出会い系であれば、自分から能動的に出会いを探すことが出来ます。
会社や学校で残念ながら出会いがない人(なかった人)であっても、マッチングする相手を探すことが出来ます。
近くに自分と相思相愛に慣れる人がいなくても、範囲を広げて探すことが出来ます。
以前であれば、自分の生活圏内でしか探せなかった「出会い」が、今では日本中から探すことが出来るのです。
蓼食う虫も好き好きではありませんが、日本のように1億もの人口がいる国であれば、自分を受け入れてくれる人は絶対にいます。
周りの数百人の異性からは受け入れられなくても、出会い系には数百万人の異性がいるのです。
実際、PCMAXは会員数が1,700万人、Jメールは800万人です。
これだけの人数がいるのですから、まさに色々な好みの人間を探すことが出来るのです。
彼氏募集中なんてすぐ終わる
今、彼氏募集中という人がいます。貴女もそうかもしれません。
彼氏募集中というステータスは、出会い系を使うと1~2か月で「彼氏持ち」に変わります。
逆に言えば、出会い系などを駆使しないと、今の環境で「良い人が現れる」のを待つことになります。それはあまりに運しだいです。
「あなたと同世代で」「あなたの好みで」「相手もあなたを好み」という偶然が発生し、さらに「どちらかに告白の勇気がある」場合にだけ付き合えます。
今までいなかったのに、こういう人が貴女の生活圏内にはいってくることがあるでしょうか?
そのために習い事などを始める人もいますが、あまり現実的ではありません。
なぜなら、先ほどの全条件(「あなたと同世代で」「あなたの好みで」「相手もあなたを好み」「どちらかに告白の勇気がある」)を満たす人がいる確率が少ないからです。
ですから、せっかく今の時代に生まれたのであれば、出会い系を使ってみましょう。
私は女です。
ですから、出会い系には、「いかがわしい出会い」しかないと思っている女性が多いのを良く知っていますが、そんなことはありません。ピュア掲示板や、プロフィール検索を駆使すれば、かなり「結婚向きの男性」にも出会えます。
彼氏募集中というステータスは、誰もがなるもの。
しかしながら、彼氏募集中というステータスをずっと維持している(=万年彼氏募集中)のは、あまりにももったいない。
まずは初心者向けのワクワクメールを無料で使ってみてはいかがでしょう。
必要なのは、踏み出す勇気。それだけだと思います。