年下の男性と出会って付き合う方法

日本には、年上の男性としか付き合ったことがないという女性が多いです。

しかしながら、年下男性が好き、もしくは一度は付き合ってみたいという女性もいると思います。

 

今回は、「年下の男性と出会って付き合う方法」について書いていきたいと思います。

 

日本では年下男性とのお付き合いはまだまだ少ない

まず、年下男性とのお付き合いって、数自体が少ないんです。ゼクシィがそのあたりを調べているので、引用します。

 

カップルの年齢差は、「彼が2歳~3歳上」で最多(25%)のようですが、「彼が5歳以上年上」、「同い年」も殆ど差はなし。
「彼が10歳以上年上」「彼が2歳~3歳年下」というケースもそれぞれ13%もの割合になっており、分散した結果となりました。

昨今のカップルは、一般的な年齢差イメージにはあまり囚われず、結婚しているようです。
ただし、年上か年下かで見ると、 6割が「彼が年上」。「同い年」「彼が年下」がそれぞれ2割であり、「年上彼」が主流であることには変わりないようです。

ゼクシィ

 

ゼクシィは結婚情報誌ですから、「年上だろうと年下だろうとOKだよね」という論調にしたいようですが、グラフから正しく読み取れることは、6割が年上男性、2割が同い年、2割が年下男性と結婚しているという事実です。

 

要は、年下男性とのお付き合いというのは、年上男性とのお付き合いに比べ3分の1程度しかないということです。

 

年下男性とのお付き合いが少ない理由

年下男性とのお付き合いが少ない理由は色々考えられますが、一番大きな理由として「女性は男性に頼りがいを求める生き物」というのがあります。

 

日本では特に顕著なのですが、女性は「男性に守ってもらいたい」という考え方をしている人が多いです。そういう意味では、「頼りがい」こそが男性の魅力の中でもとても大きいものの一つなのでしょう。

 

女性にモテる男性の要件として「優しい」「面白い」というものが良く出てきますが、優しいというのも面白いというのも、豊富な人生経験からくるものです。若い男性だと包容力に欠けていたり、「面白い」というよりは「ノリがいい」程度にとどまってしまう、というのは多くの女性が経験していることだと思います。

 

こういった理由から、特に日本では「年上彼女×年下彼氏」のカップルが少なくなっているのだと思います。

 

年下男性にも頼れる人はいる。その上

ただし、今まで話してきたことは「一般的な傾向」であって、全ての年上男性/年下男性に当てはまることではありません。年下でも頼れる人はいますし、年上でも頼れない人もいるでしょう。

 

その上、現在では「そもそも男性に頼るというのは違う」と考える女性も増加しています。

 

ですから、潜在的に「年下と付き合ってもいい」と思っている女性は多いですし、中には「年下と付き合いたい!」と思っている女性もいるでしょう。「年下の男性と出会って付き合う方法」という記事を読んでくださっている貴女もそのうちの一人かもしれません。

 

 なお、私自身は、「年下と付き合いたい!」と積極的には思いませんが、「年下と付き合ってもいい」派です。というか、実際にお付き合いしたことがあります。

 

年下男性との出会いはネットにあり

年下男性と付き合いたくても、世間的には「年上彼女×年下彼氏」のカップルは少ないですし、年上女性から年下男性へのアプローチも、その逆も結構難しいです。

 

例えば会社や学校で言うと、先輩女性が後輩男性にアプローチするわけで、結構難しい状況だといえます。後輩男性が先輩女性にアプローチするのは、さらにハードルが高そうですよね。

 

ですから、年下男性と付き合いたいのであれば、様々な人間関係の中でお互いにアプローチしにくい「会社や学校」ではなく、人間関係のしがらみのない「ネット」でのアプローチが効果的です。

 

実際、私自身が年下男性とお付き合いしたのは、出会い系がきっかけ。結局別れることになってしまいましたが、すごく行動力・頼りがいのある人で、今でも付き合ってよかったなと思える年下男性でした。

 

出会い系であれば、年齢を指定して探せるうえに、相手の好みの年齢なども書いてあることが多いです。そういう意味では、年下男性と出会うにはうってつけのツールだと思いますので、興味があれば覗いてみてくださいね。

 

以上、今回は「年下の男性と出会って付き合う方法」について書いてきました。貴女の参考になれば幸いです。