男女平等の世の中、ってよく言いますよね。
でも、私はまだまだ男女は平等ではないと思うのです。
ただしそれは、「男のほうが優遇されてズルい」というわけでも、「女性のほうが優遇されてて申し訳ない」ってことでもありません。
どちらのほうが優遇されているかは、分野によります。女性に特権がある分野も、男性に特権がある分野もあります。
女性の特権と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
女性専用車両でしょうか?それとも、レディースランチでしょうか?
今日は「恋愛と出会いにおける女性の特権」の話をしたいと思います。
恋愛において、女性は待つ特権がある
仕事だと男性に特権がある場合も多いかもしれませんが、私は恋愛なら女性有利だと思ってます。
それは、女性には待つ特権があるからです。
男性であれば、自分から誘わない限り、恋愛関係になることは難しいと言えます。
一部のイケメンには(5日前の)バレンタインデーなどで勝手に告白チョコが届いたりするのでしょうが、普通の男性ではありません。
合コン後も、積極的に行動しなければいけない(そうでないと成果が手に入らない)のは男性です。
女性はお礼メールを送るだけ(の子が多い)。アプローチ方法を頑張って考えるのは、たいてい男性です。
たまに、「男性は自分から仕掛けられるのでうらやましい」という女性もいますが、これは間違っています。
女性は「待つことしかできない」わけじゃない。
「待っていても成果が出ることがある」うえに、「自分から攻めてもいい」のです。
普通に考えて、私たち女性には特権がありますよね。
ネット恋愛では特権が強化される
現実の恋愛では、女性が有利であり、その理由は「待つ権利」があるからであると言いました。
実は、出会い系などのネット恋愛では、この特権がさらに強化されます。
まず、「アクションを起こさなければいけないのは男性」というのは同じです。
さらに、「ネット恋愛にかかる費用は全部男性負担」という(男性にとって)鬼のようなルールがあります。
ほとんどの出会い系サイトにおいては、女性は登録が無料なだけでなく、利用まで含めて全て無料です。
むしろ、「キャッシュバック制度」と呼ばれるものにより、お小遣い稼ぎさえできます。
大して男性は、女性にメールする料金として「メッセージ1回で50円」もの高額を支払ってくれています。
一回だけで見れば安いのですが、毎回毎回メッセージ送信のたびにこのお金がかかりますので、かなりの負担になります。
恋愛のリスクの多くは女性が負っているので、(市場原理的に)多くのサイトでそうなっているのだと思うのですが。
ネット出会いで、女性の特権を使い倒そう。
というわけで、ネット出会いは女性にとってかなりオトク!といえます。
相手からアプローチがあることはそのままに、すべての費用が掛かりません。
もちろん、肉食系女子であれば、自分からアプローチし、攻めていくこともできます。
ネット出会いを駆使して、女性の特権を使い倒した方が良いと思いませんか?
私はそう思っているので、たくさん出会い系を利用しており、これからもそうしていく予定です。