高校を卒業し、4月1日から大学生や社会人、短大生や専門学校生等々になられたみなさん、おめでとうございます。
どんなに誕生日が遅い人も、4月2日までには18歳になっていることと思います。
というわけで今回は、「高校を卒業して18歳になったら」をお送りしたいと思います。
高校を卒業して18歳になったら出来ること
高校を卒業して18歳になったら出来ることは、たくさんあります。
2016年から、選挙権が18歳から付与されるようになりました(それ以前は20歳から)ので、まずは選挙に行けるようになります。
さらに、運転免許証の取得もできますよね。高校のうちに取得してしまった方もいるとは思いますが。
もっと言えば、クレジットカードを「自分の信用で」作れるのも18歳からだと思います。
一部の資格も18歳以上であることを条件としています。(例えば、ボイラー技士等)
そして、2022年から、成人が18歳になりました。
一部のギャンブルも解禁になります。例えば、パチンコ・パチスロや雀荘でのマージャンなど。
(競馬や競輪、競艇などのいわゆる「公営ギャンブル」は20歳からです)
というわけで、日本で18歳は多くのことが解禁になる年齢だと言えます。
タバコやお酒は20歳になってからですが、かなりのことが「大人並み」になるのが18歳です。
このサイト的にも18歳は超重要
このサイト的にどうしても言っておかなければならないこと。
それは、「18歳になったら出会い系サイトが解禁になる」ということです。
出会い系サイトは出会い系サイト規制法により18歳未満の利用が禁じられています。
TwitterなどのSNSは年齢制限がないのに出会い系にあるのはどうなんだろうと思いますが、法律は法律です。
さらに、出会い系各社は自主規制により「18歳になっていても、高校生は利用禁止」としています。
ですから、満18歳になった後の4月1日をもって、初めて出会い系を使えるようになるというわけです。
新しい人間関係になじめなかったら
今の日本では、ほぼ半分くらいの人が、大学生になると言われています。
ですから、多くの人からすれば、出会い系サイトが解禁になっても関係はなく、「大学でいくらでも出会いがあるし」と思っているかもしれません。
しかしながら、大学というのは今までとは違い「コミュニケーションを自分からとらないと友達が出来ない」環境だったりします。
小学校、中学校、高校までは地元の仲間というのがいた人も多いと思いますが、大学からは(ほぼ)ゼロリセットで人間関係を作っていかなければなりません。
そんな中で、リアルの(学校やバイト先の)人間関係に疲れてしまう時期、というのもどうしても出てきます。
(人によってはそういう時期を経験しない人もいるかもしれませんが)
そういったときの逃避先ではありませんが、いざという時のシェルターとして出会い系サイトというものがあることを覚えておいてください。
私自身、周囲の人間関係に疲れてしまったことをきっかけに出会い系に目覚めたところもあります。
今の時代、出会いはサークルやバイト、クラスやゼミだけで作るものでもありません。
合コンやパーティー、友達の紹介だけが異性との出会いではないのです。
ネットを駆使し、リアルとは切り離された人間関係を構築するのも、時には良いものだと思います。
貴女の参考になれば幸いです。