
出会い系初心者の女性が、ついやってしまいがちなことに、「1人の男性にこだわる」というのがあります。
一般的に、男性より女性のほうが思い込みが激しく、「この人!」と決めたら動かなくなってしまうことがあります。
これは普通の恋愛でも悲劇を生みますが、出会い系においても「もったいない」事態を引き起こす可能性が高いのです。
今回は、色々な意味でおすすめできない「1人の男性への執着」について書いていきたいと思います。
執着すると、メンタルダメージが大きい
女性だけではないと思いますが、人間は「いい!」と思った人に執着しがちです。
見た目がタイプだったり、プロフィールにかいてあることがドンピシャだったり。
ちょっとマイナーな共通点(バンドとか)を見つけてしまうと、運命なんじゃないかと思って、メールします。
そして、メールが始まると、有頂天。人によっては、「運命の彼氏」ともう付き合っている気分になってしまうこともあるでしょう。
でも、こういう場合って、片方だけが夢心地で、もう片方は「大勢メールしているうちの一人」と思っている場合が多いです。
決して、「まったく気にしてない」わけではありません。だからこそ、メールしてくれたのでしょう。
しかしながら、まだ特別ではない。だから、あなた以外の女性に告白されて、お付き合いを始めてしまうことは十分あり得ます。
こうなってしまった時、女性側が受けるメンタルダメージ(精神的なショック)ははかり知れません。
女性には、男性に比べて思い込みが激しいタイプが多いこともあり、ショックで出会い系自体を辞めてしまう人もいます。これは本当にもったいないです。
出会い系で最もよい戦略は執着の分散
1人の男性に執着をしてしまうと、それがかなわなかった時のメンタルダメージが大きすぎるので辞めた方がいい、という話をしました。
それではどうすればいいかといえば、「執着の分散」を心がけることが重要なのです。
執着の分散とは、読んで字のごとく「本命を一人に絞らず、いいかも、と思える人(本命候補)を何人も用意しておくこと」です。
一見、浮気性のダメ女の考え方にも見えますが、あくまで「会うまで、またはお付き合いするまで」限定の方法です。
この執着の分散は、出会い系サイトと非常に相性がいい考え方です。
ネット出会い以外で「執着の分散」をしようとすると、自分の周囲の人間関係の中で何人も「本命候補」を作ることになり、不健全ですし、やろうと思っても出来ない人も多いでしょう。
しかしながら、出会い系サイトでは別。
「この人、いいかも?」くらいの人を複数名用意すればいいので、出会い系サイトをプロフィール検索して探せば、何名かは見つけられる方がほとんどだと思います。
5人くらいいれば十分だと思いますが、見つけたあとは本命候補全員にアプローチをかけていきます。
その中で、「ちょっとな・・・」と思った人がいたり、相手から連絡がなくなってしまったりすれば、また本命候補を増やします。
あざとい方法と言われてしまうかもしれませんが、この方法はかなり効果的です。
本命にフラれるのが怖かったり、そういうダメージに弱かったりする方は、試してみてください。
どうすれば執着の分散ができるの?
執着の分散をするためには、とにかく色々な人とメールをして、「いいかも!」という人を何人か作ることが大切です。
私がやっていることでいえば、「本命」を1サイトで1人つくる、等のルールを設けるというのもいいかもしれません。
例えば、ミントC!Jメールで一人「一番いいな!」という人を見つける。
さらに、PCMAXで一人「この人もいいな!」という人を見つける。
この方法だと、無理なく執着の分散ができるので、おすすめです。
参考になれば幸いです。
もし男性がご覧になっていたら、やってみてください。