出会いアプリの年齢層がヤバい?

出会いアプリ、と言われる存在はたくさんあります。

それによって用途や機能が全く違ったりしますが、全く違うものはもう一つあります。

 

それが、年齢です。

出会いアプリの年齢層と言うのは、アプリによってかなり違うんです。

 

一口に「出会いアプリ」といってもマッチングアプリ(恋活アプリ)と出会い系があると思いますので、それらすべての年齢層について書いていきたいと思います。

 

マッチングアプリ(婚活・恋活アプリ)の年齢層はかなり若い!

出会いアプリの中でも、マッチングアプリ(婚活・恋活アプリ)の年齢層は若いです。

具体名で言えば、タップル(タップル誕生)、ペアーズ、ウィズなどです。

 

これらの年齢層は、なんと半分以上が20代と言う圧倒的な年齢構成です。

 

特に、タップル誕生については18歳・19歳の「10代」も2割程度います。

ですから、なんと会員の8割以上が10代~20代と言う年齢構成なのです。

 

このように、「アプリ」というのは「サイト」より若い年代が使っていることが多いです。

 

特に、「婚活」を強く押し出しているアプリよりも、「出会い」「恋活」を強く押し出しているアプリのほうが年齢層が若め。

まさにタップル誕生がこれにあたります。

 

例外的に年齢層が高めのマッチングアプリ

ただし、マッチングアプリとはいえ、例外もあります。

特に、婚活の中でも「再婚活」に力を入れているアプリだと、年齢層は跳ね上がります。

 

再婚活マッチングアプリの代表的なものが、マリッシュになります。

マリッシュに無料登録してみるとわかりますが、マリッシュの年齢層は恋活・婚活アプリの中では突出して高いです。

 

他のアプリでは20代前半が中心の年齢層なのにもかかわらず、マリッシュで中心となっているのは30代~40代

もちろん20代の方もいますが、少数派になります。

 

再婚活を推している、という性質上仕方ないのでしょうが、間違っても10代~20代前半の人にお勧めできるアプリではありません。

 

しかし、再婚活の方ばかりというわけでもないので、30代~40代で真面目な出会いを求めている方には、強くお勧めできるアプリです。(恋活アプリで、30代~40代が集まっているところ自体がレアなため)

 

出会い系アプリは年齢層が高め(幅広い)

出会いアプリの中でも、ワクワクメールやミントC!Jメールなどの出会い系が出しているアプリ(出会い系アプリ)は年齢層が高めです。

 

理由は2つあって、ひとつは年齢層が高い人ほど「ネット出会いと言えば出会い系」という思考回路だからです。

これは出会い系企業で色々分析しているとわかるのですが、例えば40代以上の人がアプリで出会いを求めるというのは結構少なめ。

 

「出会い系はたまに犯罪も起きるが、出会える場所らしい」とニュースなどで覚えて育ってきた世代なので、どうしてもこれに行くのです。

「マッチングアプリ」というものの存在自体を知らない人も多いですから。

 

もう一つの理由は、再婚活に近いです。

つまり、中高年でもニーズのある行為が出来るようになっているということです。

 

マッチングアプリは、いわゆる「ストレート(異性愛者)」の「若者」の「初婚(真面目な出会い)」をターゲットとしています。

そこからはじかれた人は使いにくい仕組みなのです。

 

一方で、出会い系アプリは不倫・浮気を含めて幅広い需要に対応。

ホモセクシュアル・バイセクシュアルなどのマイノリティーの出会いエッチ目的の出会いなどにも対応しています。

 

真面目な出会い以外なら40代以上の既婚者でも求めていますよね。

そういうわけで、出会い系の年齢層はかなり幅広いのです。10代から50代くらいまでにわたります。

 

出会いアプリの年齢層まとめ

本日は出会いアプリの年齢層について書いてきました。

以下に内容をまとめておきます。

 

  • マッチングアプリ(婚活・恋活アプリ)の年齢層はかなり若い(20代が半分以上)
    • マリッシュなどの「再婚活」は年齢層が比較的高い(30代・40代が中心)
    • タップル誕生などの「恋活・出会いに近いもの」は特に若く、10代も多い
  • 出会い系アプリは年齢層が幅広い(10代~50代まで)

 

出会いアプリに限らず、ほとんどの人は自分と0~3歳程度しか離れていない、ほぼ同年齢の異性を好むと様々なアンケートに出ています。

そういう意味では、上記を参考に、自分と近い年齢の人が多いところを選ぶといいでしょう。