出会い系やってみた系の記事って、結構ありますよね。
2ちゃんねる(5ちゃんねる)まとめサイトなどで、よく見かけます。
今回は、「『出会い系やってみた → 死亡』となる理由」をお送りしたいと思います。
出会い系やってみた系のステマ記事
まず、出会い系やってみた」という記事が2ちゃんねるまとめサイトに掲載されている場合、ほとんどはステマです。
ステマとは、ステルスマーケティングのこと。
要は、ユーザーにまぎれて(ステルス)宣伝してしまおうというマーケティング手法になります。
要はただの広告と同じなんですね。
なので、最後に誘導されるサイトの関係者が宣伝としてやっているか、関係はなくても宣伝広告料を目当てにやっているかのいずれかです。
見分け方は簡単です。
ステマ記事では、最初はサイトの名前をぼかしつつ、メンヘラ美女やビッチでセフレ向きの子など、「男性にとって非常に都合の良い属性の女性」に会えたといいます。
多くの場合、ネガティブな要素はあっても少ないか、問題なさそうな(若干のネガティブさにとどまる)ものが提示されます。
登録したくさせなければ意味はないので、当然です。
その後、スレ主(主に書き込んでいる、そのスレッドを開始した人)にお願いする形で、周りの人がサイト公開を求めます。
そうすると、スレ主が「しかたねーな」とばかりにサイト名とそこへのリンクを公開する、という形です。
こういうパターンの場合、優良サイトに(紹介料目当てで)登録されることもあります。
しかし、悪質サイトに登録させられることもありますので、安易な登録はおすすめしません。
どうしても登録する場合には、その出会い系サイトがエッチ系の名前や売り文句、トップページを持っていないかを気にしてください。
名前やイメージをエッチ系で固めたサイトには、99%女性が存在しません(登録しません)のでサクラによる運営となります。
その場合、相手はサクラなので絶対に会えません。
出会い系やってみた→死亡となるケース
しかしながら、もちろん「出会い系やってみた」は絶対にステマ、というわけではありません。
実際に「やってみた」記事や動画もあります。
その中で、結構死亡しているケースが目立ちます(笑)
要は、出会えないということですね。
その原因は、大きく2つあります。
出会えない系サイトを使っている
出会えない系サイト、と俗に言われる、サクラ満載の詐欺サイトがあります。
これは、悪質業者(オレオレ詐欺をやっているような人たち)がサクラのアルバイトを雇い、美女やイケメンの写真で架空の人を演じているだけ。
ですから、100%出会えません。
こういうサイトを使っている場合、勇気を出して(やってみた)としても、絶対に出会えません。
嘘だと思うかもしれませんが、こういうサイトは手口が巧妙であることも多く、最大で100万くらいをつぎ込んだ人もいます。
十万~数十万損した人は、珍しくもない世界です。
出会えない系サイトを使っている(サイト選びが間違っている)場合は、死亡してしまうのが必定なのですぐにやめましょう。
業者やCBに騙されている
ワクワクメールやハッピーメールなどの優良な出会い系サイトを使っている場合でも、「やってみた→死亡」となることはあります。
原因は、業者やキャッシュバッカーがほとんどです。
色々なところで書いていますが、優良出会い系にはサクラがいない代わりに業者とCBがいます。
業者は、素人女性のふりをして「セフレになろう?でも最初のエッチだけは怖いから2万円ね」という援デリ業者など様々いますので、見分け方を知る必要があります。
キャッシュバッカーとは、出会い系に存在するキャッシュバックシステムのみを目的にメールを繰り返し、決して会おうとしない女性のこと。
キャッシュバックシステムとは、女性が男性にメールを返すとポイントがもらえ、サイトによっては換金が出来るシステムのこと。
これは本来、メールのやり取りの活発化を意図しているのですが、実際にはこれをお小遣い稼ぎ目的のみに使う女性がいます。
こういう女性は非常に短文で素早いやり取りのうえに会えません。
逆に言えば、この2つに注意をすれば「出会い系やってみた→死亡」とはなりません。
「出会い系やってみた→死亡」とならないために
最後に、今回の内容をまとめます。
- 出会い系やってみた系のステマ記事(2chまとめに多い)に騙されないこと
- サクラだらけの詐欺出会い系サイトに注意
- 優良出会い系サイトでも、業者とCB(キャッシュバッカー)には注意する必要あり
この3つに気を付ければ、出会い系をやってみてまったく会えないということはないと思います。
以上、「『出会い系やってみた → 死亡』となる理由」をお送りしました。
参考になれば幸いです。